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石塚ちえ 「春の祭典」 727×606mm Oil on Canvas 2024

「エンパシー・ボックス」

KAG
終了しました

アーティスト

石塚ちえ、出柄美羽、王淼兒、小野勇人、郭文琦、木村亮佑、武内のぞみ、張琦利、火野口渓子、本行琢登、森田玲音、和田文都
倉敷KAGでは、2025年6月1日(日)から7月20日(日)まで、倉敷に縁のある若手アーティスト12名による展覧会「エンパシーボックス」を開催します。本展はフィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』に登場する「エンパシー・ボックス」に着想を得て、共感、つながり、人間の本質をテーマにしています。物語では、「エンパシー・ボックス」が宗教的・精神的体験である「マーサー教」の信仰を通じて人々を結びつけますが、その信仰が虚構と暴露されても、共感の力によって人々が繋がる過程が描かれます。本展では、ポスト・トゥルース時代を背景に、若手アーティストがアートを通じて「共感」の力を再定義します。ソーシャルメディア、フェイクニュース、AIが創造の領域に深く影響を与える現代において、アートはどのような役割を果たすのでしょうか。「真実」と「虚構」、「現実」と「信仰」の境界が曖昧になった世界で、共感の本質を問いかけます。

スケジュール

2025年6月1日(日)〜2025年7月20日(日)

開館情報

時間
11:0017:00
休館日
月曜日
入場料無料
会場KAG
https://gallerykag.jp/
住所〒710-0055 岡山県倉敷市阿知3-1-2
アクセスJR山陽本線・伯備線倉敷駅南口より徒歩3分
電話番号080-5960-2728
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