山内絵里「カルデラ」

ギャラリイK

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アーティスト

山内絵里

山内絵里は、絵画制作の動機を「描くことで自身の中にある”何か”を見つめる時間を持つため。」だと言います。同時に「地の底から湧き上がるようなどうしようもない力を感じる」ことと「平穏に筆を取れる時間がある」ということの間に、矛盾も感じているそうです。その矛盾した感覚から今回の展覧会名「カルデラ」 - 火山活動のエネルギーが作り出した大きな凹地 - が名付けられました。
作品には、まさに生きるエネルギーの横溢がめくるめく色彩と形態のうねりとなり、人の形をした何かとなりつつも絶え間なく流動する姿が、鮮烈かつスリリングに描き出されています。

スケジュール

2025年2月3日(月)〜2025年2月8日(土)