市立伊丹ミュージアム江戸時代、祈りや願いが込められ土産物や特産物として全国に広まった郷土玩具は、近代以降、知識人たちの趣味として収集、研究され、その素朴さや純粋な造形表現に新たな価値を見いだされていきました。そして、現在郷土玩具はただ懐かしさを感じるだけの存在ではなく、地域文化の象徴としての役割も担うようになっています。企画展では、東北の郷土玩具をはじめ、川崎巨泉や武井武雄などの趣味人たちが描いた玩具帖や図譜、グリコのおもちゃデザイナーであった宮本順三が郷土玩具からヒントを得てつくったおまけなど約80点を展示し、江戸時代から現代までの郷土玩具へのまなざしを探ります。時代の流れとともに変化する人々の美意識や価値観、そして私たちが郷土玩具に抱く無意識のノスタルジー(郷愁)を紐解きます。
会場: 展示室6
[関連イベント]
1. 竹のカラクリおもちゃ「鯉の滝のぼり」を作ろう!
日時: 4月19日(日)①10:30〜12:30 ②13:30〜15:30
場所: 1階 アトリエ
講師: 磯田武士・磯田宇乃(宮本順三記念館 豆玩舎ZUNZO)
対象: 4歳以上(3年生以下は保護者同伴必要です)
定員: 各16名(要申込・先着順)
参加費: 500円(材料費含む)
2. ものづくりワークショップ「木でつくるおきあがりこぼし」
日時: 5月4日(月祝)12:30〜16:30
場所: 1階 アトリエ
講師: 奥田守保・奥田千珠(木工作家/想造工房)
対象: 小学5年生以上(小1〜4年生は保護者と一緒に制作する場合は参加可能です。)
定員: 10名(先着順)
参加費: 4200円(材料費含む)
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。
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