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「四季花鳥図屏風と陶俑」

東京黎明アートルーム
終了しました
鈴木其一(1796-1858)の《四季花鳥図屏風》を展示します。総金地の屏風(六曲一双)に、小禽が放たれ、草花が咲き誇こる本作。余白を大きく取ったのびやかな空間構成は、琳派の王道ともいる作品です。左隻には「嘉永甲寅初秋」の年紀があり、嘉永7年(1854)、鈴木其一59歳時の作と分かる点も貴重です。
中国で作られたさまざまな人物や動物の姿を写したやきもの、陶俑も展示します。陶俑には各時代の文化や流行が現れていますので、歴史をより身近に感じられる点も大きな魅力だと思います。戦国時代、漢時代、北魏時代、唐時代等の陶俑を展示する予定です。
その他、日本の漆器、アジアの仏教彫刻、岡田茂吉作品も展示します。

スケジュール

2025年5月19日(月)〜2025年6月30日(月)

開館情報

時間
10:0016:00
休館日
6月3日・15日は休館
入場料一般 600円、20歳未満 無料
展覧会URLhttp://www.museum-art.torek.jp/info.html#20250506
会場東京黎明アートルーム
http://www.museum-art.torek.jp/
住所〒164-0003 東京都中野区東中野2-10-13
アクセスJR中央・総武線東中野駅西口より徒歩7分、都営大江戸線東中野駅A3出口より徒歩7分、東京メトロ東西線落合駅2b出口より徒歩14分
電話番号03-3369-1868
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