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「四季を彩る 朝鮮の花鳥」

高麗美術館
終了しました
花からうまれたさまざまな文様は自然の恵みの象徴とされました。鳥はいにしえより自然の王者として天子を象徴する文様でありました。いわゆる「花鳥」という言葉は、現在では絵画史のなかの題材による分類とされていますが絵画だけでなく、瓦・鏡・陶磁器をはじめとした装飾にも見ることができます。その文様は自然と調和した文化の中ではぐくまれた姿としての「花鳥」を見ることができます。自然の力にあがなうことのできない農耕社会では花そのものが自然であり、天空と大地を自由に飛び回る鳥の姿に人々は魅了され続けたのではないでしょうか。この展覧会では、古代三国時代の瓦、高麗時代の銅鏡をはじめ朝鮮時代の花鳥画までの作品から、朝鮮半島に息づく自然との共生が生み出した「花鳥」の世界を楽しんでいただきたいと思います。

スケジュール

2025年4月1日(火)〜2025年8月24日(日)

開館情報

時間
10:0016:30
休館日
月曜日、火曜日
月曜日・火曜日が祝日の場合は開館
入場料一般 500円、大学生・高校生 400円、中学生以下・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://koryomuseum.or.jp/showing/116/viewbody
会場高麗美術館
https://www.koryomuseum.or.jp/
住所〒 603-8108 京都府京都市北区紫竹上岸町15
アクセス地下鉄烏丸線北大路駅より京都市バス(37系統)「加茂川中学前」下車徒歩1分、JR京都駅より京都市バス(9系統)「加茂川中学校前」下車徒歩1分
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