終了した展覧会・イベントです

「民藝から関係へーコミュニティデザインの視点からー」

滋賀県立陶芸の森
終了しました
民藝運動の中心メンバーのひとり河井寬次郎(1890-1966)は晩年、【民藝】の思想を基盤に新たな表現を切り拓きました。
当時の京都市五条坂では、「四耕会」や八木一夫(1918-1979)らが結成した「走泥社」など、【前衛】陶芸の動きも活発化し、多様な価値観が交差していきました。 また、1990年代以降には、非日常的な出会いや協働を契機とする【関係】を通じたモノつくりのかたちが模索されます。

【民藝】 の誕生から100年、本展では、産地や社会に根ざしたものづくりを再評価するという視点で、ゲストキュレーターにコミュニティデザイナー山崎亮を迎えました。 山崎氏は、陶芸という営みに多様な人々が関わることで、地域と社会に新たな関係性が育まれることに注目しています。 そうした視点から、近現代の歩みを再考し、これからの陶芸の可能性を探ります。

スケジュール

2025年7月19日(土)〜2025年9月28日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料一般 900円、大学生 720円、高校生以下 無料
展覧会URLhttps://www.sccp.jp/exhibitions/20132/
会場滋賀県立陶芸の森
https://www.sccp.jp/
住所〒529-1804 滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
アクセス信楽高原鐡道信楽駅より甲賀市コミュニティバス「陶芸の森」下車
電話番号0748-83-0909
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません