写真家 fujicoの初となる写真展『(いつだって、)あとになってやってくる』が、9月13日(水)から9月30日(土)の期間、大田区池上のDAILY SUPPLY SSSとTry Many Times Clubの2会場で開催されます。 fujicoは岐阜県岐阜市生まれ。名古屋市在住で東京との2拠点で活動中。大学時代に欧州を放浪し、スペインに約1年間滞在。2021年からフリーランスの写真家、文筆家として表現活動を行っています。今展覧会で展示される作品は、スペイン、フランス、沖縄をはじめとする国内外で撮影した写真です。fujicoの写真は、被写体との絶妙な距離感と、その距離感だからこそ感じる物語性に魅力があります。撮影する本人のように暖かく前向きでありながら、繊細な影も共存する。そんな彼女の切り取る風景は、ゆっくりと何度も見たくなる写真です。第一会場のDAILY SUPPLY SSSでは額装写真19点の他に、72点のポストカードを発表。お気に入りを選び購入することができます。 また第二会場のTry Many Times Clubでは、fujicoの写真をリソグラフ印刷した作品約30点が展示されます。9月16日(土)にはMIHOKASHIの焼き菓子販売を開催。最終日の9月30日(土)には沖縄の自家製ハムソーセージ専門店「TESIO」によるソーセージの販売を開催します。
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