終了した展覧会・イベントです
[画像: 古屋湖都美・まるやまさとわ《act.↙▲MM𖥣#》2023年, アクリル絵具,軍手,単管キャップ,テラコッタ,バレン,待針, 13.5×11.3x11.5cm]

古屋湖都美 + まるやまさとわ 「再三再四メモリ」

下北沢アーツ
終了しました

アーティスト

古屋湖都美、まるやまさとわ
下北沢アーツは、古屋湖都美・まるやまさとわ展「再三再四メモリ」を開催いたします。古屋湖都美は1997年東京都生まれ、2022年東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業、2023年現在東京造形大学大学院造形研究科造形専攻美術研究領域在籍中。一般的な絵画の支持体である布に着目したことから、布を中心とした日用品の構造を解き、改変する試みを続けています。まるやまさとわは1999年東京都生まれ、2022年東京造形大学造形学部美術学科彫刻専攻領域卒業、2023年現在武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻彫刻コース2年在籍中。粘土をこねる間に思い出された自分の記憶やイメージを作品として興しています。

軍手、イヤホンコード、手芸糸など日用品を素材として構造を紐解き、別の何かとそのものとの間を行き来するような作品を制作する古屋湖都美と粘土がある一定の固さになるまでというタイムリミットを設け、脳裏に浮かんだ思い出を形にするまるやまさとわ。曖昧な色味を巧みに使うカラーリングセンスも共通しており、その共同制作作品は、お互いの素材、アイデアが引き立ち合い、二人自身も驚くほどスムースに出来上がりました。二人の作品は循環していくかのように繋がります。

年明けに大学院修了展を控える二人による本展は、新作や過去作を組み合わせ展示することにより、作品に新たな記憶やスケール観(=展示タイトル「再三再四メモリ」に繋がります)を創造することを試みます。作家自身も見たことがない自分の作品に出会い、鑑賞者にとっては、日常の解像度を変え、毎日に少しの新鮮味をもたらす体験となることでしょう。古屋湖都美とまるやまさとわのいつかの日常から始まる探求、これまでの軌跡とこれからの展望をぜひご高覧ください。

スケジュール

2023年11月10日(金)〜2023年11月26日(日)

開館情報

時間
13:0019:00
休館日
月曜日、火曜日、水曜日

オープニングパーティー 2023年11月10日(金) 18:00 から 20:00 まで

入場料無料
展覧会URLhttps://shimokitazawaarts.tokyo/furuyakotomi_maruyamasatowa_memoryagain/
会場下北沢アーツ
https://shimokitazawaarts.tokyo/
住所〒155-0031 東京都世田谷区北沢1-40-9 1F
アクセス小田急小田原線・京王井の頭線下北沢駅東口より徒歩4分
電話番号03-6804-7636
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません