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松井冬子《終極にある異体の散在》2007 絹本着色、軸  124.3cm×97.4cm 作家蔵 ©Fuyuko MATSUI

松井冬子 「懼怖(おそれ)の時代」

ナカジマアート
終了しました

アーティスト

松井冬子
2025年、画家・松井冬子が新たに始動します。
痛み、恐怖、狂気、ナルシシズム、性、生と死などをテーマに、挑発的とも言える作品を制作し、アートの世界に衝撃を与えてきた松井冬子。その活動は多くのメディアで紹介され、国内外で注目を集めました。2011年には横浜市美術館で「松井冬子展 世界中の子と友達になれる」を開催し、106点に及ぶ作品が出品され、それまでの画業の全貌を俯瞰する個展となりました。

2014年には、新宿瑠璃光院白蓮華堂障壁画を制作するため、表舞台から姿を消し、十年の歳月を費やして、代表作となる四十八枚の障壁画《生々流転》を描きました。
その間、松井冬子は人生の様々な分岐点を迎えながら、画家としての新たなステージに立つ準備を進めてきました。
そして、新たな境地に立つ松井冬子の舞台となる個展が、銀座・ナカジマアートで12年ぶりに開催されます。今展では、新たなステージ「懼怖(おそれ)の時代」を迎えた松井冬子の新作を発表するとともに、ブリタニカ百科事典で紹介された地獄の十景《終極にある異体の散在》(2007年)も特別展示いたします。本作は、14年ぶりの一般公開となります。

スケジュール

2025年3月14日(金)〜2025年4月5日(土)

開館情報

時間
11:0018:30
休館日
日曜日、祝日
入場料無料
会場ナカジマアート
http://www.nakajima-art.com/
住所〒104-0061 東京都中央区銀座5-5-9 アベビル3階
アクセス東京メトロ銀座線・日比谷線・丸の内線銀座駅B3出口より徒歩1分
電話番号03-3574-6008
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