gallery neo_/ Senshuこの度gallery neo_/Senshuでは8月30日(金)より杉本岳久個展「南ぬ風に抱かれて」を開催いたします。作家杉本岳久は2024年3月に東京芸術大学を卒業しました。
幼少のころから昆虫をはじめ生き物に強い興味をもち、現在も心の赴くままに各地の生物を観察に向かいます。曇りない眼によって受け取られた色、形、性質。それらを類稀な感性によって、まさに今生きているかの様な生命感を持って絹、和紙に写し込みます。
様々な情報や技術が過剰にあふれ透明度が濁る現代社会。自然を畏れ、敬う。と言われつつ、それを超える対象と捉える人間。畏れるような自然は少なくなったと感じるほど、人間社会のインフラは厚く広がっていきました。その傍らで、実は濃密な空気の中、色鮮やかで独創的な生き物たちが生きています。
動物園の中ではなく自然の中にそのままに。
その生き物の在り様を、まさにその命を掬い取ってきたかのように、筆と岩絵具と水と膠で絹に現す。
絵画の力、生命の美しさを生々しく感じる作品、生き物たちを、この機会にご高覧頂き感じていただけたら幸いです。
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