「人々を援(たす)け寄り添う神と仏-道釈人物画の世界-」

大倉集古館
1月18日終了
お正月や端午の節句などに登場する、七福神や鍾馗などの神や仏がいます。お寺や神社の奥深くにいるのではなく、人々の暮らしに溶け込みながら存在していました。現代ではあまり出会わなくなりつつありますが、江戸時代から昭和の初め頃には、掛軸や節句人形、瓦人形などに表現され、人々の願いに応えてきました。本展では、七福神や鍾馗などの民間信仰の神とともに、仏教の仏である普賢菩薩や文殊菩薩、禅宗で祀られた親しみのある姿の布袋、異国情緒を醸し出す奇怪な風貌の羅漢など、道教や仏教の神仏や人物を描いた「道釈人物画」を取り上げ、私達人間のそばに寄り添い、邪悪を払い、願いを叶え、ある時には生きる姿勢を示してくれた神や仏の姿を紹介します。

前期: 11月22日(土)~12月21日(日)
後期: 12月23日(火)~2026年1月18日(日)

スケジュール

開催中

2025年11月22日(土)〜2026年1月18日(日)あと34日

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
月曜日
1月12日は開館
12月29日~12月31日、1月13日は休館
入場料一般 1000円、大学生・高校生 800円、中学生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
会場大倉集古館
http://www.shukokan.org/
住所〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-10-3
アクセス東京メトロ日比谷線神谷町駅4b出口より徒歩8分、東京メトロ南北線六本木一丁目駅3番出口より徒歩7分、東京メトロ銀座線虎ノ門駅3番出口より徒歩9分
電話番号03-3583-0781
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