「白山信仰と三河三白山」

安城市歴史博物館
1月18日終了
安城市内に所在する大岡白山神社(大岡町)・白山媛神社(上条町)・桜井神社(桜井町)の三社は、総称して「三河三白山」と呼ばれています。三社は徳川家康や幕府より朱印地が与えられたなどの由緒が伝えられています。
三社に共通する白山信仰は石川県・福井県・岐阜県にまたがる白山を神体としたものです。白山は泰澄によって開山ののち、登拝道(禅定道)が開かれ、加賀の白山本宮(石川県白山市)、越前の平泉寺(福井県勝山市)、美濃の長瀧寺(岐阜県郡上市)の三馬場がその拠点として栄えました。三河でも、家康らによる起請文の発給、庶民による白山参詣など、白山信仰をめぐる諸相を文書から読み取ることができます。
本展では各地に残る白山信仰の関連資料をもとに、白山信仰と三河三白山の由緒について紹介します。

スケジュール

開催中

2025年11月22日(土)〜2026年1月18日(日)あと35日

開館情報

時間
9:0017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館(12月28日から1月4日)
入場料一般 500円、中学生以下 無料
会場安城市歴史博物館
https://www.ansyobunka.jp/index.shtml
住所〒446-0026 愛知県安城市安城町城堀30
アクセス名鉄西尾線南安城駅より徒歩15分
電話番号0566-77-6655
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