品川はるな + 木原共 「もしも -What if-」

MOVO GALLERY
明日から

アーティスト

品川はるな、木原共
2026年5月に神保町にてコンテンポラリーアートを中心としたギャラリー「MOVO GALLERY」を開廊いたします。こけら落としとなる最初の展示として、現代美術家・品川はるなと、アーティスト/ゲーム作家・木原共による二人展を、2026年5月2日(土)〜5月13日(水)の会期で開催いたします。

アートは、ときとして私たちの社会や人間を映し出す鏡にもなります。いま、大規模言語モデル(AI)の発達により、予測がますます高度になる社会を私たちは生きています。こうした時代において、予測からはみ出す〈ありうる複数の可能性〉や、偶然性を考えることの意味はどのように変わっていくのでしょうか。

MOVO GALLERYのこけら落としとなる本展では、日本政府の統計データに基づいて生成される別人の人生をプレイヤーが選択しながら体験する、木原共による《ありうる人生たちのゲーム》と、キャンバスに塗られた絵の具の膜を剥がすことで、鑑賞者のなかに多様な風景や記憶を立ち上げる、現代美術家・品川はるなの絵画作品を展示します。

木原は自身の作品を、「社会の膨大なテキストデータによって作られる大規模言語モデルが生成する世界は、不条理や偏見も含めて現実社会の反映となり、この時代を生きるということの『体験的なアーカイブ』として機能する」と表現します。また、品川は自身にとってキャンバスは自身の意図から離れ、鑑賞者のイメージを映す窓に見立てられ、様々な視覚媒体が溢れる現代の絵画表現について問いかける機能を果たす、といいます。

体験の形式は大きく異なりますが、二人の作品はともに、「こうあるはずだ」という前提をひとたび剥がし、そこに潜んでいた別の像、別の人生、別の風景を立ち上げていきます。

本展が、来場者の方がさまざまな「もしも」に思いを巡らせる機会となれば幸いです。

[関連イベント]
1. アーティストと語り合う、MOVO SALON 【ゲスト:品川はるな】
日時: 5月4日(月・祝)17:30〜19:30
会場: MOVO GALLERY
参加費: 1000円(税別、1ドリンク付き)
申込: 席数に限りがあるため、こちらのURLより事前申込をお願いします。
https://movo-gallery-salon-20260504.peatix.com/
2. 木原共 × 柳澤田実 トークセッション|「人生ゲーム」が映し出す、“理想の人生”──古代の宗教教育からAIを射程に考える
モデレーター: 岡田弘太郎(一般社団法人デサイロ代表理事/Unknown Unknownディレクター)
日程: 5月9日(土)14:00〜16:00
出演: 木原共(アーティスト・ゲーム作家)、柳澤田実(哲学・キリスト教思想研究者/関西学院大学神学部准教授)
会場: MOVO GALLERY
参加費: 1800円(税別)
申込: 席数に限りがあるため、こちらのURLから事前申込をお願いします。
https://movo-gallery-talk-event-20260509.peatix.com/

スケジュール

2026年5月2日(土)〜2026年5月13日(水)

開館情報

時間
5月2日から6日は13:00〜20:00
5月7日から13日は17:00〜20:00
5月9日は16:00〜20:00
5月10日は13:00〜20:00
休館日
5月11日は休廊
入場料無料
会場MOVO GALLERY
https://www.instagram.com/movo_gallery/
住所〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-19-1 2F
アクセス都営三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線神保町駅A7出口より徒歩4分、東京メトロ千代田線新御茶ノ水駅B5出口より徒歩7分
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません

Tokyo Art Beat Mail Magazine

アートの最新情報を、毎週お届けします。
登録は無料です。