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「源氏物語絵図にみる平安貴族の光と陰」

渡辺美術館
終了しました
今から千年ほど前、貴族文化が隆盛を極めた平安時代に紫式部によって記された『源氏物語』。帝(天皇)の実子という境遇、類いまれな美貌と才能をもって自由奔放な恋愛を重ねる主人公・光源氏の栄光と挫折を柱に、権力闘争に明け暮れる貴族社会の実態が赤裸々に語られています。当時から本作の人気は高く、今日でも日本古典文学を代表する傑作として、日本のみならず海外でも高い評価を得ています。

本展では、この『源氏物語』をはじめ、その作風に影響を与えたともいわれる『伊勢物語』などの平安文学の絵図を展示。源氏物語絵図を中心に、ストーリーのあらすじと時代背景の解説を交えながら、きらびやかな一方で権力闘争に明け暮れた平安貴族の社会や文化について振り返ります。

スケジュール

2024年6月1日(土)〜2024年7月21日(日)

開館情報

時間
10:0015:00
土曜日・日曜日・祝日は17:00まで
休館日
火曜日
火曜日が祝日の場合は火曜日開館し翌日休館
入場料一般 900円、大学生・高校生 500円、中学生・小学生 300円、障がい者手帳提示 400円
展覧会URLhttps://watart.jp/topics/?id=1350
会場渡辺美術館
https://watart.jp/
住所〒680-0003 鳥取県鳥取市覚寺55
アクセスJR山陰本線鳥取駅よりバス「渡辺美術館前」下車
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