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「平成の日本画 遠き道展ふたたび」

天童市美術館
終了しました
平成期(1989-2019)は日本経済が低迷した期間ともいえます。絵画の発展は社会経済に影響を受けることが多く、この平成の期間、日本画も大きな変動期を迎えたました。平成の五山といわれた杉山寧、髙山辰雄、東山魁夷、加山又造、平山郁夫らは逝去し、それに伴い、公募展の象徴と言われた日展、院展、創画会展も徐々に日本画界の中で求心力を失っていきました。その一方で画壇に属さず個展を中心に独自の発表を重ね評価を得る画家たちも増えてきました。描く内容も、伝統的な画題から多様化し、グローバル化が進んでいきました。

本展覧会では、平成期に注目を浴びた画家27名を取り上げ、その作品を展示することにより、現在の日本画がどのような表現に変化しているかを紹介します。

スケジュール

2025年6月19日(木)〜2025年7月21日(月)

開館情報

時間
9:3018:00
休館日
月曜日
7月21日は開館
入場料一般 520円、大学生・高校生 310円、中学生・小学生 200円
会場天童市美術館
http://tendocity-museum.jp/
住所〒994-0013 山形県天童市老野森1-2-2
アクセスJR奥羽本線天童駅東口より徒歩16分
電話番号023-654-6300
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