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「インドのヒンドゥー世界」

天理大学附属天理参考館
終了しました
広大な領域、悠久の歴史をもつインドにおいて、ヒンドゥー教は多くの人々にとって精神文化の柱であり続けてきました。そして現代においてもヒンドゥー教は人々の習慣、社会制度、芸術などに深い影響を与えています。
本展では館蔵資料の中から神々の姿を表した神像や宗教画に注目して、ヒンドゥー教の神々や神話について探ります。また、祭祀の道具や仮面、楽器など祈りや芸能のかたちを通して、インドの人々の信仰を基盤とした生活の一端を紹介します。さらにヒンドゥーの神々や神話が東南アジアにも伝播していく様子もご覧いただきます。

ヒンドゥーの世界はなかなか馴染みの薄いものかもしれませんが、グローバル化が進んだ今日、様々な宗教を信仰する人々と接する機会も増えてきています。本展がインドの宗教的知識を深め、異文化理解の一助になることを期待します。

[関連イベント]
1. 記念講演会「天理大学附属天理参考館のインド古彫刻をめぐって」
日時: 7月15日(土)13:30〜15:00(開場 13:00)
講師: 山岸 公基氏(奈良教育大学教授)
会場: 天理参考館 研修室
定員: 100名(当日先着順)
受講料: 700円(入館料含む)
2. トーク・サンコーカン(講演会)「インド神話の神々とその伝播」
日時: 8月25日(金) 13:30〜15:00(開場 13:00)
講師: 早坂 文吉(当館学芸員)
会場: 天理参考館 研修室
定員: 100名(当日先着順・要入館券)
3. ギャラリートーク(展示解説)
日時: 7月26日(水) 13:30〜14:30
会場: 天理参考館 企画展示室(要入館券)
4. ワークショップ「スパイス講・考・香―スパイスのお話とお香づくりのワークショップ―」
日時: 7月22日(土) 13:30〜15:00
講師: 前田 知里氏(里山文庫)
会場: 天理参考館 研修室
参加費: 2000円(入館料・材料費含む)
定員: 20名(要事前申込み)
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2023年7月12日(水)〜2023年9月4日(月)

開館情報

時間
9:3016:30
休館日
火曜日
火曜日が祝日の場合は火曜日開館し翌平日休館
8月13日〜17日は休館
入場料一般 500円、高校生・中学生・小学生 300円、障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://www.sankokan.jp/news_and_information/ex_sp/sp093.html
会場天理大学附属天理参考館
https://www.sankokan.jp/
住所〒632-8540 奈良県天理市守目堂町250
アクセスJR桜井線・近鉄天理線天理駅より徒歩20分
電話番号0743-63-8414
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