K Art Gallery2024年10月4日(金)から10月27日(日)の期間、K Art Galleryにて、Hiromu Okaの個展「SAVE POINT」を開催いたします。
本展は、Hiromu Okaにとって初の個展となり、新作映像作品の公開とリソグラフ印刷による作品集のリリースを兼ねたものです。メインの映像作品は、彼の生後から幼稚園卒園までの期間を両親が撮影した8mmビデオテープを元に制作されました。これらのビデオテープは長年実家に保管されていたものをデジタル化し、全フレームを紙に印刷。それぞれのフレームは、Oka自身が覚えているシーンは大きく、覚えていないものは小さく紙に印刷してスキャンされています。6500を超えるフレームがタイムライン上に並べられ、スクリーンに投影されると、曖昧なシルエットと鮮明な質感が、まるで美化された記憶のような映像を映し出します。会場では、PHILIPS社の86インチモニターで4K映像が上映されるほか、関連するオリジナルグラフィック作品も販売されます。
この作品は、約30年前に両親が撮影した映像を、同じ年齢に達したOka自身が編集し完成させたものであり、まるで時を超え、両親との共同作業を行っているかのような夢幻的な感覚が特徴です。過去の記録を現代に保存する、いわば「セーブポイント」としての役割を果たす本作品をご覧ください。
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