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[画像: 奥村浩之 「Regresar a la tierra / 地に還る」 2022 メキシコ大理石、鉄板 88.0×68.0×20.0cm 撮影:谷岡康則]

奥村浩之 「Ciclo -Gran Era- / サイクル ―大いなる時代―」

ギャルリー東京ユマニテ
終了しました

アーティスト

奥村浩之
ギャルリー東京ユマニテでは2回目となる奥村浩之の展覧会を開催いたします。

奥村は1963年生まれ。金沢美術工芸大学で彫刻を専攻、1988年同大学大学院修士課程を修了。学生時代にメキシコを訪れ、ピラミッドなど古代文明における表現の自由さに感銘を受けた奥村は、1989年にメキシコへ渡り、以来30年以上メキシコで作家活動を続けています。メキシコ各地の美術館で個展を開催、パブリックアートも数多く手がけています。2023年には石川県珠洲市で開催された「奥能登国際芸術祭2023」に幅5m、高さ3mの大作を出品し、日本海を望む海岸沿いの風景に溶け込みながらも存在感を放つ作品は好評を博しました。

メキシコ産の石を使う奥村の作品は、縦横に広がるダイナミックな動きと自然の中で朽ちていくような儚さをあわせ持ち、石そのものの美しさや表情の豊かさが目を引きます。石との対話の中での閃きや感覚を大事にしているという奥村ですが、そこには石という素材が語る言葉のみならず、奥村がメキシコで目にしている自然の風景や、日々感じている時間の流れが写し取られているかのようです。

本展ではメキシコで制作した作品8点に加え、日本で滞在制作した新作も展示いたします。また、当画廊では初めてドローイングも出品されますので、ぜひご高覧いただきますようお願いいたします。

スケジュール

2024年1月9日(火)〜2024年1月27日(土)

開館情報

時間
10:3018:30
休館日
日曜日
入場料無料
展覧会URLhttps://g-tokyohumanite.com/exhibitions/2024/0109.html
会場ギャルリー東京ユマニテ
https://g-tokyohumanite.com/
住所〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町15-12 八重洲カトウビル1F
アクセス東京メトロ日比谷線・東西線茅場町駅12番出口より徒歩4分、東京メトロ銀座線・東西線・都営浅草線日本橋駅D1出口より徒歩5分、JR京葉線・東京メトロ日比谷線八丁堀駅A5出口より徒歩7分
電話番号03-3562-1305
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