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洪瑄 + 大野修 「都市と絵画のテクスチャー」

gallery Unfold
終了しました

アーティスト

洪瑄、大野修
この度 galery Unfold(ギャラリー・アンフォールド)とFINCH ARTS(フィンチアーツ)は、2025年3月8日(土)から3月23日(日)にかけて、展覧会「都市と絵画のテクスチャー」を開催いたします。

洪 瑄(ホン・シュアン)と大野修(オオノ・シュウ)二人の作家は、水墨画、絵画、彫刻のフレームを用いつつ、都市の風景や建築的な素材との対話から、独自の絵画・彫刻表現の可能性を探求しています。洪瑄は東洋の水墨画の伝統を基盤としながら、絹や紙、建材といった異なる素材のテクスチャーに着目し、透過性や層の概念を繊細に組み上げます。それは都市の機能的な要素を取り入れた「21世紀の額装」という視点から絵画と空間の関係を再考する試みでもあります。大野修はコンクリートや廃材といった工業的な素材を扱い、彫刻の枠組みを照射する表現を展開します。都市が生む物質の痕跡を拾い上げ、破壊と修復を繰り返しながら、時間の積層や構造の変容を探る彼の作品には、工業的な風景に潜む詩的な要素が刻み込まれています。

本展では、洪と大野の作品により都市と絵画、あるいは彫刻のテクスチャーの関係性に焦点をあてます。透過、積層、破壊と修復、それらがどのように都市と芸術を切り結びテクスチャーとして現前するか、どうぞご高覧ください。

スケジュール

2025年3月8日(土)〜2025年3月23日(日)

開館情報

時間
12:0018:00
最終日は17:00まで
休館日
月曜日、火曜日、水曜日、祝日
入場料無料
展覧会URLhttps://galleryunfold.com/archives/exh10?lang=ja
会場gallery Unfold
https://galleryunfold.com/?lang=ja
住所〒606-8412 京都府京都市左京区浄土寺馬場町1-3
アクセス京阪線出町柳駅より京都市バス「浄土寺」下車徒歩3分
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