YOD Galleryアーティスト
Aditya Pradhan、しまうちみか、たかくらかずき、Nanang Ananto Wicaksono、西田有里
この度、YOD Galeryで、グループ展『ハイパーオリエンタル』-キャラクターマトリクス-を開催いたします。
2024年に東京・BUGにて開催された「キャラクターマトリクス」で提示されたテーマを、異なる視点から再考する展覧会として本展を企画しました。アジアに広がるネットワーク的な多神教的世界観は長らく『オリエンタリズム』として単純化され、消費されてきました。しかしそれは、増殖し続ける現代のキャラクターカルチャーと深く共鳴しており、現代に生きる私たちのリアリティと地続きです。本展は、そうした単一的な捉え方をときほぐし、再考するための展示です。
インドネシアのワヤン・クリ(影絵人形劇)パフォーマーのNanang Ananto Wicaksonoとガムラン奏者の西田有里、チベット曼荼羅を現代的に解釈するネパール出身のAditya Pradhan、九州地方の儀式や信仰、伝承をリサーチし、作品化するしまうちみか、そして本展のキュレーションも担当する私、たかくらかずきの四組の作品を展示します。
現代のキャラクターカルチャーから遡り、儀式や信仰に接続し、そして『オリエンタリズム』という言葉の裏で密かに変容しながら広がってきた、現代まで続くアジア文化のリアリティをもう一度見つめ直す展示です。
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