「環境陶芸の地平 藤原郁三展」

益子陶芸美術館 / 陶芸メッセ・益子
8月23日終了

アーティスト

藤原郁三
「陶壁」とは陶素材による壁面装飾で、戦後に登場し、主に1970年代から多く用いられるようになった名称です。陶磁製の建材は、イスラムのモザイクタイルやデルフトタイルなど、古来から数多く用いられてきました。一方、木造建築が主流であった日本では、瓦は用いられていたものの、タイルなどの壁面装飾が登場するのは明治期にまで下ります。近代以降、鉄とコンクリートによる建物が作られていくにつれ、陶壁の需要も増え、1970年代に急増しました。

本展では、一昨年に栃木県文化功労者となった、益子を拠点に活動する陶壁作家、藤原郁三(1946~)の仕事を紹介します。藤原は大阪に生まれ、1966年から1970年に東京藝術大学美術学部日本画科で学びました。卒業後はKK河合紀陶房に入社し、成田空港をはじめとする陶壁制作を行いました。1974年の独立後最初に手がけた「栃木県立太平少年自然の家」での仕事をきっかけに、1983年益子に「藤原陶房」を設立、以降益子を拠点に制作しています。これまで手がけた作品数は、全国約700か所におよびます。藤原が取り組む陶壁作品「列、合、重、動、集、表出、面、相、立」について、写真や図面、模型を中心にご覧いただきます。

スケジュール

開催中

2026年6月7日(日)〜2026年8月23日(日)あと59日

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料一般・大学生・高校生 600円、65歳以上・中学生・小学生 300円、幼児 無料
展覧会URLhttps://www.mashiko-museum.jp/exhibitions/ex260607/
会場益子陶芸美術館 / 陶芸メッセ・益子
http://www.mashiko-museum.jp/
住所〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町大字益子3021
アクセス真岡鐵道益子駅よりバス「道租土下」下車徒歩10分、JR宇都宮駅西口より関東バス(益子行き)60分「陶芸メッセ入口」下車徒歩2分
電話番号0285-72-7555
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません

Tokyo Art Beat Mail Magazine

アートの最新情報を、毎週お届けします。
登録は無料です。