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ジャン・ジュリアン 「残り物 THE LEFTOVERS」

鮨さいとう はなれ NANZUKA
終了しました

アーティスト

ジャン・ジュリアン
この度NANZUKAは、鮨さいとう はなれ NANZUKAにおいて、ジャン・ジュリアンの個展「残り物 THE LEFTOVERS」を開催いたします。

ジャン・ジュリアン(Jean Jullien)は、1983年フランス生まれ。2008年にロンドンのセントラル・セントマーチンズを卒業後、2010年にロイヤル・カレッジ・オブ・アートで修士号を取得。イラストレーターとして、New York Times、National Geographic、Vogue、Hermèsなどの世界的なメディアやブランドとのコラボレーションを多数手がけ、国際的に高い評価を得ています。

近年は、キャンバス作品や、立体作品を中心としたインスタレーション制作にも活動の幅を広げています。 東京・GINZA SIXでの、紙の世界から飛び出した “PAPER PEOPLE(ペーパーピープル)”が空飛ぶ絨毯に乗って旅する巨大なインスタレーション「The Departure」(2022年)、韓国・ソウルDongdaemun Design Plazaでの個展「Then, There」(2022年)、ブリュッセル・Mima Museumでの個展「STUDIOLO」(2023年)、韓国・ソウルPublik Gasanでの個展「PAPER SOCIETY」(2024年)の他、本年5月15日より、大阪・関西万博フランスパビリオンにて、タラ オセアン財団(The Tara Océan Foundation)主催による大規模なインスタレーションを発表いたします。「大阪海獣」は、ひとつの大きな海というTara Océanの理念のもと、さまざまな地域と海をつなぐ存在として生まれた、半分は船、半分は海の生物です。
さらに本年7月には、NANZUKA ART INSTITUTE(上海)での個展「JUJU'S CASTLE」も控え、現在はそれらのプロジェクトに向けて、一時的に東京を拠点に活動しています。

本展「残り物 THE LEFTOVERS」は、ジュリアンが2021年から2023年に制作した6点のペインティングを展示します。船や電車、静かに佇むポートレート、これらの作品にはふとした瞬間に立ち現れる時間の余韻や、存在の気配が描かれています。 「THE LEFTOVERS=残り物」という言葉は、単に置き去りにされたものを指すのではなく、ジュリアン自身に残された感情のかけら、あるいは私たちが見過ごしてきた日常の記憶までも指し示しています。

本展を皆様にご高覧いただけますと幸いです。

スケジュール

2025年5月9日(金)〜2025年6月27日(金)

開館情報

時間
11:0016:00
金曜日・土曜日は17:00まで
休館日
月曜日、火曜日、日曜日、祝日
入場料無料
展覧会URLhttps://nanzuka.com/ja/exhibitions/jean-jullien-the-leftovers/press-release
会場鮨さいとう はなれ NANZUKA
https://nanzuka.com/ja
住所〒153-0042 東京都目黒区青葉台1-18-7 カスタリア中目黒
アクセス東急東横線・東京メトロ日比谷線中目黒駅西口より徒歩6分
電話番号03-5422-3351
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