LAID BUG2026年1月9日より、LAID BUG にて、Jonathan Vervoortによるソロエキシビションを開催いたします。
アムステルダムを拠点に活動するJonathan Vervoortは、デジタル実験と物質的伝統の間を往還しながら作品を制作するアーティストです。デジタルの介入が素材のアイデンティティをどのように変容させるかを探求し、3Dプリントによって作られた磁器、3Dモデリング、草や苔、葉や枝といった自然物の3Dスキャンを用いて、自然物・歴史的素材・デジタルプロセスが交差するハイブリッドな作品を制作しています。2022年には、Base-Alpha Gallery(ベルギー・アントワープ)で個展を開催。オランダを中心にさまざまなグループ展に参加しています。
本展では、Jonathanが佐賀県有田町 “佐賀県窯業技術センター” にて滞在制作した磁器作品を発表します。九州各地で採取した自然物を3Dスキャンし、そのデジタルデータを釉薬転写技術で磁器に転写。同一形状の磁器に、それぞれ異なる「デジタル・スキン」を施すことで、日本で初めて作られた磁器である有田焼にデジタルが介入することで、その「魂」がどう変容するかという問いに向き合いました。
Jonathanの実験的プロセスは、神話・記憶・テクノロジーが錯綜する予測不可能な鑑賞体験へと鑑賞者を誘い、人間性とデジタル世界の関係性に新たな視点をもたらしてくれるでしょう。この機会に是非ご高覧ください。
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