高橋順平 + 峰松沙矢「浜あの真昼ぬるい息」

AIR大原Gallery

終了しました

アーティスト

高橋順平、峰松沙矢

AIR大原galleryは、京都市三千院道に昨年10月に廃旅館を活用しオープンした、レジデンス施設にギャラリースペースを併設したアーティスト・ラン・スペースです。第3回目となる本展では高橋順平と峰松沙矢による2人展「浜あの真昼ぬるい息」を開催します。高橋順平は1999年新潟県生まれ。京都芸術大学修士課程美術工芸領域を修了し、個人的な経験によって作られた身体感覚をもとに、その身体を構築する物語を攪乱するようなパフォーマンスや、インスタレーションを制作しています。峰松沙矢は2000年大阪府生まれ。京都市立芸術大学修士課程美術研究科美術専攻(油画)在籍で、他者や身体にまつわる事象との相互関係から、自己を保つ在り様を見つめ、絵画、インスタレーションを用いて制作をしています。本展では、同じ海での経験から着想し、自己や他者の身体と、それを取り巻く環境やその境界について思考した新作インスタレーションを発表します。ぜひご高覧ください。

スケジュール

2025年3月1日(土)〜2025年3月16日(日)