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「坂田和實の眼|スリップウェア」

坂田室
終了しました

アーティスト

坂田和實
日本で「スリップウェア」というとおもに英国近世のやきものを指し、人物や動物文など鑑賞用の飾皿と、縞文はじめ抽象文の実用品(パイ皿)があります。彼地にさきがけ後者を美的に評価したのは日本人であり、代表はふたり、1920年代の柳宗悦と、1980年ごろの坂田和實でした。ことに骨董界における坂田さんの功績は大きく、(いまとなっては信じがたいけれど)スリップウェアが日本でほとんど売れなかったころから、こつこつと、抽象文の名品を日本に入れつづけました。今展は、坂田さんが請来したスリップウェア十数点ほか、欧州中世陶器や家具、コプト裂など西洋工芸を中心に、美術館 as it is の蔵品と古道具坂田由来の品々約60点を展観します(予約制)。

[関連イベント]
「対談: 柴田雅章+月森俊文|坂田さんとスリップウェア」
日時: 8月1日(金)18時半-20時
会場: 青花室(東京都新宿区矢来町71 新潮社倉庫内)
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2025年7月25日(金)〜2025年10月6日(月)

開館情報

時間
12:0018:00
休館日
7月25日・7月26日は青花会員のみ
7月31日・8月7日〜9月23日・30日は休廊
入場料1000円
展覧会URLhttps://www.kogei-seika.jp/gallery/sakata/202507.html
会場坂田室
https://www.kogei-seika.jp/gallery/sakata/index.html
住所〒162-8711 東京都新宿区矢来町71 新潮社倉庫内
アクセス東京メトロ東西線神楽坂駅2番出口より徒歩2分、都営大江戸線牛込神楽坂駅A3出口より徒歩10分
電話番号03-3266-5378
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