「彫刻家・山谷圭司✕写真家・基敦 ―静かな対話 Silent Dialogue―」

中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
9月23日終了

アーティスト

山谷圭司、基敦
本展では、旭川市出身で、現在上富良野町にアトリエを構えて制作活動を続ける彫刻家・山谷圭司(やまやけいじ)と、同じ上富良野町を拠点に活動する写真家・基敦(もといあつし)によるこだわりの作品世界をご紹介いたします。

山谷圭司は旭川市に生まれ、武蔵野美術大学彫刻科卒業後、ミュンヘン造形芸術大学(L.コルンブルスト教室)で彫刻を学び、国内外で広く活動を行ってきた彫刻家です。主に石を素材とした作品を制作しており、旭川市内では《塞の石組み》と《三つの柱二つの門一つの場》、《重さのロンド》の3点が野外彫刻として設置され、市民に親しまれています。
基敦は、彫刻家である基俊太郎を父に持つ写真家で、これまで一貫してゼラチンシルバープリント(銀塩写真)にこだわり、独自の視点で制作を続けています。彫刻作品の写真を手掛けることも多く、基の彫刻写真は、記録写真や資料写真とは異なり、基自身が感じた「彫刻的感動」を与える一瞬を切り取ったものとなっています。
二人は「石彫」と「銀塩写真」というアナログな技法にこだわって制作活動を続けています。その一貫した姿勢からは、デジタルでは表現しきれない芸術世界を感じることができます。

歴史を振り返れば、中原悌二郎らが活躍した明治時代から、芸術家たちは写真というメディアを介して、彫刻作品と出会い、心を動かされてきた背景があります。
山谷圭司の彫刻家としての歩みを振り返り、過去の未発表作品や新作を含む彫刻作品をご覧いただくとともに、基敦による写真を通じて、野外彫刻を含む様々な彫刻作品に出会い、二人ならではの多角的な視点で彫刻世界に親しみ、二人の作品が織りなす、静かな対話を感じてください。

スケジュール

開催中

2026年6月12日(金)〜2026年9月23日(水)あと98日

開館情報

時間
9:0017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
7月27日、8月3日・10日・17日・24日は開館
入場料一般 450円、高校生 300円、中学生以下 無料
展覧会URLhttps://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/sculpture/sculpture_update/d083912.html
会場中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/sculpture/
住所〒070-0875 北海道旭川市春光5条7
アクセスJR函館本線・宗谷本線・富良野線旭川駅北口よりバス「春光園前」下車徒歩2分
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