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「慶應義塾大学SFC芸術祭2023選抜展」

慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス
終了しました事前予約制
※本展示は事前予約制となっております。同時開催される万学博覧会サイトよりご予約ください。(https://expo.sfc.keio.ac.jp/2023/ja/)
2023年7月1日、2日に開催された慶應義塾大学唯一の芸術祭、「慶應義塾大学SFC芸術祭2023」の出展作品に加え、新たにSFCの学生によって制作された作品を公募し、選抜を行った結果選ばれた作品、計8作品が慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの中で展示される。

そもそも、慶應義塾大学SFC芸術祭とは、デザインやアートなどのクリエイティブ系の授業がある一方で、個人や授業、研究会で制作した作品を学内外にみせる機会の少ないSFCの学生に、小さな表現者として社会に作品を「みせる」機会をつくりたいという思いから生まれた芸術祭である。2019年、2022年には、SFC Creative Weekとして、2023年からは慶應義塾大学SFC芸術祭として名前を変えながら、SFCの文化として芸術祭が根付くように活動を行っている。

そして、今回の選抜展は、過去3年間の中でも全く新しい試みの1つであり、オープン化した選抜過程を通して、出展者が自身の作品を内省しながら、表現のアップデートや新たな気づきが生まれるきっかけになれればと考えている。

選抜には、若手キュレーター/アーティスト3名が参加。DJ/VJ、アーティスト、映像作家、グラフィックデザイナーとして活動を行い、2022年には映像作家100人にも選出されるなど活躍を見せながら、現在情報科学芸術大学院大学に在籍するJACKSON kaki氏。作家、企画者、研究者として幅広い分野で活躍しながら、芸術団体「Upload AIR」の運営やウェブマガジン「The Colossus巨像」の編集、アートコレクティブ「脱衣所」のメンバーなどとしても活躍する、東京藝術大学博士後期課程在籍中の李静文 LIJINGWEN(Seibun)氏。日本橋馬喰町のスペース「NEORT++」(ネオルトツー)でキュレーターとして、山梨県河口湖でのアーティスト・ラン・レジデンス「6okken」(ロッケン)のメンバーとしても活動を行う、慶應義塾大学政策メディア研究科在籍中のwaxogawa/小川楽生氏。この3名が応募総数15作品の中から、出展作品8作品を5時間にも渡る公開審査の末、決定した。

慶應義塾大学SFC芸術祭2023選抜展2日目には、審査員3名を交えた、作品に関するトークセッションを行うなど、選抜展会場では、作品の鑑賞だけではない、新たな気づきと出会いが生まれる環境を準備している。

スケジュール

2023年11月25日(土)〜2023年11月26日(日)

事前予約制

開館情報

時間
10:0016:00
入場料無料
会場慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス
https://www.sfc.keio.ac.jp/
住所〒252-0882 神奈川県藤沢市遠藤5322
アクセス小田急江ノ島線・相鉄いずみ野線・地下鉄ブルーライン湘南台駅西口よりバス(「慶応大学」行き)「慶応大学本館前」下車、JR東海道本線辻堂駅北口よりバス(「慶応大学」行き)「慶応大学本館前」下車
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