「くらしを彩る 漆絵のうつわ」

国立歴史民俗博物館
7月7日開始
国立歴史民俗博物館は、令和5(2023)年度に、約1,000件におよぶ漆絵を中心とした漆器コレクションの寄贈を受けました。漆絵とは、漆に顔料を混ぜた彩漆(いろうるし)で文様を描く技法です。中国や日本において古代からおこなわれ、近世になると庶民が使用した雑器の装飾に盛んに用いられて、人々のくらしを豊かに彩りました。

本コレクションは、江戸時代後期から近代にかけて製作された盆、折敷、皿などの飲食器を中心に、その他、蓬莱箱、重箱、飯器等から構成されます。これらの漆器には、季節の動植物や器物など、多彩で親しみ深い文様が、素朴ながらも工夫を凝らした技術で表され、私たちの眼を楽しませてくれます。

漆器といえば、赤や朱の無地単色塗りの器や、貴重な素材を用いて装飾された高級な蒔絵・螺鈿の漆工品が連想されますが、本展示では、各地の漆器産地において大量に生産された日用品としての漆器を通じて、日本列島における漆文化の豊かな広がりと日常生活の中で育まれた美意識に注目します。

スケジュール

2026年7月7日(火)〜2026年8月30日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は開館し翌日休館
入場料一般 900円、大学生 500円、高校生以下 無料
展覧会URLhttps://www.rekihaku.ac.jp/event/2026_exhibitions_tokushu_urushie.html
会場国立歴史民俗博物館
https://www.rekihaku.ac.jp
住所〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117
アクセス京成本線京成佐倉駅南口より徒歩約15分、JR総武本線佐倉駅北口よりちばグリーンバス(田町車庫行き)「国立博物館入口」または「国立歴史民俗博物館」下車
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
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