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リンダ・ファン・ドゥールセン「イメージ＝ワーク」

あと4日で開催

アーティスト

リンダ・ファン・ドゥールセン

アムステルダムを拠点に活動するデザイナー、リンダ・ファン・ドゥールセンのレクチャーをまとめた書籍『Image Continuum』の刊行に際し、プリントギャラリーにてささやかな展覧会をひらきます。
ファン・ドゥールセンは、1987年にデザインスタジオ「Mevis & van Deursen」を設立。アートブックの領域で高い評価を残すほか、アムステルダム市立美術館をはじめとした文化施設のサイン計画など数多くのプロジェクトに携わってきました。ヘリット・リートフェルト・アカデミーでは2014年までグラフィックデザイン学科長を務めるなど、実践・教育の両軸を持ってデザインに関わっています。
この度刊行される『Image Continuum』は、エストニア芸術アカデミー・グラフィックデザイン修士課程で行われたレクチャーをもとに企画・編集されました。イメージを消費することについての考察とともに、編集・選択・配列といった行為が彼女のデザイン実践や教育のなかでどのように立ち現れているかについて語られています。本展では、これまでに彼女が関わった14の出版物がそのレククチャーの補助線として並びます。
12月20日（土）のブックローンチ当日には、ビデオ通話を通じてリンダ・ファン・ドゥールセンとの質疑応答を行います。会場からは、本書の企画・編集を行ったエストニア芸術アカデミーのアレクサンドラ・マージェリックとショーン・イェンドリースが参加します。ぜひお越しください。

スケジュール

2025年12月19日(金)〜2025年12月22日(月)