重信会館アーティスト
小川美陽、鈴木崇、高松威、田中真吾、長沢慎一郎、古舘健 他
近年、通常は非公開の近現代建築などを期間限定で公開する「建築祭」が全国各地で開催され、地域の文化資源に光をあてる新たなムーブメントとして注目されています。
建築を訪ねることは、単に建物の外観や内装を楽しむだけでなく、その土地の歴史や風土、そこに暮らす人々の営みに触れながら、建築を通じて地域の見方や価値を再発見・再構築する行為でもあります。
周辺環境を含めて建築を俯瞰して見たとき、なぜその場所にその建築が存在するのか、そして今後どのように変化し、地域に影響を与えていくのか——そんな問いも自然と浮かび上がってきます。
そして何より、建築に多くの人が関心を寄せて訪れる様子は、建物の所有者にとっても、建物の継承に向けて思いを新たにするきっかけとなっています。
今回の「LinkArchiscapeー建築ツーリズムをつなぐ」は、展覧会やトークイベント、アーティストとのコラボレーションなどを通じて、こうした建築祭の魅力と意義を広く伝えるとともに、建築祭の輪をさらに広げていくことを目指しています。
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