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「リテラル コリジョンズ/文字通りの衝突」

ホールKeiryu
終了しました

アーティスト

神馬啓佑、中村ケンゴ、NAZE、長谷川由貴、福岡道雄、ジェニー・ホルツァー、丸井花穂、グレン・ライゴン、リュ・ジェユン
本展は「文字」を表現の一部として扱う芸術的実践を概観する意図で企画されました。文字は記録と伝達のための強固な意味と造形をもっており、現代的な作品においてしばしば重要なモチーフとして現れます。それは、意味を表すモチーフであると同時に、形や色を伴った線や色面として作品を構成しており、その両者の一致やずれ、あるいはすり抜けが作品の豊かさに寄与しています。

本展タイトルは「リテラル コリジョンズ(Literal Collisions)/ 文字通りの衝突」としました。文字を結節点とした視覚の衝突、文脈の衝突をイメージしています。2023 年に惜しまれながらこの世を去った福岡道雄の貴重な彫刻作品「僕達はそんなに怯えなくていいのでしょうか」をはじめ、中村ケンゴの書画と近代絵画の相克をモチーフとした「ひらがな ぺいんてぃんぐ」シリーズ、西洋絵画や神話などの引用に象徴的な字幕をつける絵画を描く神馬啓佑、韓国語と日本語の時間を月壺に刻むリュ・ジェユンなど、9名の作家の約30点ほどの作品を通して、絵画や彫刻に刻まれる文字表現の葛藤と多様性を見ていきます。

スケジュール

2025年1月18日(土)〜2025年3月3日(月)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
水曜日
入場料無料
展覧会URLhttps://www.finch.link/post/literal
会場ホールKeiryu
https://hallkeiryu.studio.site/
住所〒605-0901 京都府都市東山区上人町433 半兵衛麸五条ビル2F
アクセス京阪線清水五条駅2番出口より徒歩1分、地下鉄烏丸線五条駅3番出口より徒歩10分、阪急線京都河原町駅1B出口より徒歩15分、JR京都駅中央口より徒歩20分
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