「ルーシー・リー展 -東西をつなぐ優美のうつわ-」

あべのハルカス美術館

#陶芸・漆

12月26日開始
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アーティスト

ルーシー・リー
20世紀を代表する陶芸家ルーシー・リーは、1902年オーストリアのウィーンに生まれました。ウィーン工芸美術学校で轆轤(ろくろ)の面白さに魅了され陶芸の道へと進んだ彼女は、国際的な展覧会で数々の賞を受賞しながら作家としての地位を確立していきます。しかし、迫りくる戦争は彼女の作陶にも影を落とします。1938年、亡命を余儀なくされたルーシー・リーは、活動の場をイギリスへと移し以後およそ半世紀にわたりロンドンの地で制作を続けました。

しなやかさと緊張感を併せ持つフォルム、色鮮やかな釉薬(ゆうやく)のバリエーション、掻き落としや象嵌(ぞうがん)による味わい深い表現。彼女の尽きない探究心から生まれた作品の数々は、ロンドンでの活動を続けるなかで洗練を極めます。その静かな美学は、凛とした佇(たたず)まいのうつわ一つひとつに、揺るぎなく宿っているのです。

本展は、今もなお人々を魅了してやまないルーシー・リーの作陶の軌跡を、それぞれの地で出会った人やもの、時代背景、さらに日本を中心とした東洋との関わりを交えながらご紹介します。バーナード・リーチやハンス・コパー、濱田庄司など交流のあった作家の作品も併せて展示し、彼女が当時の思潮から何を学び、自身のスタイルへと昇華したのかを紐解きながら、造形の源泉や作品に込められた信念に迫る展覧会です。

スケジュール

2026年12月26日(土)〜2027年3月7日(日)

開館情報

時間
10:0020:00
月曜日・土曜日・日曜日・祝日は18:00まで
休館日
12月31日、2027年1月1日は休館
観覧料一般 1800円、大学生・高校生 1400円、中学生・小学生 500円
展覧会URLhttps://www.aham.jp/exhibition/future/lucie_rie/
会場あべのハルカス美術館
https://www.aham.jp/
住所〒545-6016 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16F
アクセスJR線・地下鉄御堂筋線・谷町線天王寺駅より直結、近鉄線大阪阿部野橋駅より直結、阪堺電軌上町線天王寺駅前駅より徒歩1分
電話番号06-4399-9050

展覧会の巡回スケジュール

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