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米津真理奈 「biotop」

hide gallery
終了しました

アーティスト

米津真理奈
関西を拠点に活動する米津真理奈(1994-)は、昨年個展活動をはじめたばかりの、若手ガラス作家です。富山ガラス造形研究所、金沢卯辰山工芸工房といった北陸地域で、ガラス技法を磨いてきました。

米津は、一度鋳造したガラスをバラバラに砕いたのち、再びそれを組みあげる行為を通して、存在することや死について思索しています。加熱したガラスを急冷することでできた鮮烈なヒビと、そのヒビの隙間にのぞくガラスのかがやきに、鑑賞者は相反する皮膚感覚にはじまり、複数の時間、記憶を会得することでしょう。

「ビオトープ」(生物の生息空間を示す語)と題された本展は、近年米津が取り組んでいる動植物のモチーフと、hide galleryの空間が出会ったことによって生まれました。米津の新作ならびに旧作を含んだ一連の作品群が、自然が垣間みえる展示空間を舞台として、独自の世界を構成します。

スケジュール

2024年8月31日(土)〜2024年9月30日(月)

開館情報

時間
12:0018:00
休館日
火曜日、水曜日
展示期間以外は事前予約制
入場料無料
展覧会URLhttps://hide-tokyo.com/exhibition/marina-yonetsu/
会場hide gallery
https://hide-tokyo.com/
住所〒150-0011 東京都渋谷区東2-6-21 1F
アクセスJR渋谷駅新南口より徒歩12分、JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン恵比寿駅西口より徒歩13分、東京メトロ日比谷線恵比寿駅2番出口より徒歩13分
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タッカー

一度作成した作品を破壊させて再構築したガラスの作品。 作品として欠落している部分からのぞくガラスの輝きと、それに反し継がれた部分や色褪せた表層の儚いおもむき、その視覚的なコントラストに、様々な感覚が揺さぶられます。 作品としては静かなものなのに、心や思考がザワついて心がうばわれてしまい、作品の前から離れられなくなりました。 そして8月にオープンしたばかりの新しいhide gallery。 壁面の高い位置にある大きな彩光窓からさし込む光が、作品に表情を加えると共に演出も担っていて、季節や時間ごとに鑑賞者を楽しませてくれそうです。 極めつけは、都会の杜を借景としてとりこむ大きな窓と展示空間。 今回はりんごと洋梨の作品を無造作のおいた状態で展示しているのですが、もうこの空間全体が作品として昇華しています…. 本当に観れてよかった。

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