ふげん社このたび、ふげん社は、2026年7月31日(金)から9月6日(日)まで、雑誌『写真』Sha Shin Magazine vol.9刊行記念・佐内正史写真展「佐内さん」を開催いたします。写真家・佐内正史は1997年に写真集『生きている』で鮮烈なデビューを果たし、2003年写真集『MAP』で第28回木村伊兵衛写真賞を受賞。90年代から現在まで、雑誌や広告の分野から自主レーベル写真集などのパーソナルワークまで幅広く活動し、多くの人々に影響を与え続けてきました。日本写真史の記念碑的作品といえる写真集『生きている』が30年の時を経て復刊される今年、7月1日発売の雑誌『写真』(Sha Shin Magazine)vol.9(ふげん社)では、岡本太郎のアトリエに遺された絵と全国に点在するオブジェを訪ね歩く「雷写」と近作「Strong Memory」を往還する新作「オレの素」、そしてロングインタビュー(聞き手:飯沢耕太郎)を掲載しています。本展では、今号の刊行記念展として、撮り下ろしの新作を展示します。
「瞬間的に出会いと別れを繰り返しているのが写真の道だと思う」と本誌インタビューで本人が語るように、佐内の写真は、世界が言葉で腑分けされる前の、まるで擬態語に満ちた空間で、被写体との一瞬の交感が写し取られています。日々の生活の中で、研ぎ澄まされたアンテナで世界の全てを等価に受け止めた写真群は、佐内の写真論の「元型」つまり「オレの素」が最もピュアに現れていると言えるでしょう。また、本展は、フィルムでの撮影・印画紙での発表にこだわりのある作家のプリントを購入できる貴重な機会でもあります。ぜひご来場ください。初日7月31日(金)はオープニング・レセプションを開催。8月5日(水)には、佐内正史と曽我部恵一による詩の朗読と音楽がブレンドした異質のユニット”擬態屋”によるライブとトークを開催いたします。
[関連イベント]
”擬態屋” ライブとトーク
日時: 2026年8月5日19:00〜20:30
登壇者: 佐内正史、曽我部恵一
料金: 2500円
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。
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