AISHO(アイショウ)アイショウでは、佐藤正樹の初個展「小さな土地」を9月12日から10月11日まで開催いたします。
佐藤正樹は1980年岩手県生まれ、美術大学などでの教育を経ず独学で美術表現を追求し、現在は東京を拠点に制作を続けています。
過去から一貫して描かれている台形とも平行四辺形とも言い難い奇妙な四角形”ある形”は様々な方法を用いながら現在まで、20年を超えて描かれ続けています。それは誰のアイコンでもなく、特別な意味や価値が与えられていないシンプルな形であり、『無数の解釈を含んだ言葉の仮の姿として、この形を繰り返し用いている』と佐藤はいいます。
「小さな土地」と題された本展覧会では、ギャラリーの中心にインスタレーション型の作品を配置し、それを取り囲むように大型の油絵、シェイプドキャンバスや光源のある作品など、様々なスタイルの作品が同時に展開されます。
本展覧会に向けて佐藤は『どんなに貧しい土地でも、土地はいつでも可能性を含み、可能性というものはなくなるものではない』と話します。目の前に広がる”ある形”を通した様々な表現は鑑賞者のあらゆる知覚を覚醒させます。
時代や様式を超え、我々の創造の可能性を下支えに、人や事物の根源のあり方を喚起させる佐藤の特別な展覧会をこの機会にぜひご高覧ください。本展では、展覧会の作品とともに過去に制作してきた作品の一部もファイル形式でご覧いただけます。初日になります9月12日は作家を囲んでのオープニングレセプションを開催します。
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