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松田匡代 「The Dialogue about the Act of Seeing: Fragments of Fleeting Time and Light うつろう時間と光の断片 ——視覚についてダイアログ」

BANKSIA_STUDIO(バンクシアスタジオ)
終了しました

アーティスト

松田匡代
Photographyの語源は、ギリシャ語で「光によって描く」という意味を持ちます。この語源をもとに、フォトグラフィーと光・影・反射との関係性や写真が残す痕跡や痕跡を残す存在について写真表現を通して取り組んできた松田匡代による新作を公開します。

「The Dialogue about the Act of Seeing: Fragments of Fleeting Time and Light(うつろう時間と光の断片 ——視覚についてダイアログ)」と題された本企画は、写真と視覚の関係性から、「視る」という行為について問う滞在制作および展示です。
フォトグラフィーは、歴史的にもカメラの構造一つをとっても「視る」という行為と縁が深いメディウムです。物理的および視覚的に知覚するという「視る(みる)」という行為だけでなく、置かれた立場から現代社会を捉えることを含めた広い意味での「みる」という行為について再考します。本展では「視る」という行為について考えるきっかけとなったシリーズをはじめ、周囲の環境に影響を受けて波打つような柔らかい布にイメージをプリントし、はかなく漂いうつろう時間や光の断片を表現する視覚作品などを通じて「視る」行為について再考する新作を公開します。
会期は前後期に分かれており、前期の2025年2月1日から8日は作家が滞在制作と展示を行います。後期の2月9日から16日までは前期期間中の来場者とのダイアログを元に発展した形を展示します。

スケジュール

2025年2月1日(土)〜2025年2月16日(日)

開館情報

時間
11:0020:00
土曜日・日曜日・祝日は10:00〜18:00
休館日
火曜日
入場料無料
会場BANKSIA_STUDIO(バンクシアスタジオ)
https://banksia-hair.jp/
住所〒150-0041 東京都渋谷区神南1-8-17 横山ビル1F
アクセスJR渋谷駅ハチ公口より徒歩12分、JR山手線原宿駅東口より徒歩12分、東京メトロ千代田線・副都心線明治神宮前駅1番出口より徒歩12分
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