「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」

名古屋市科学館
3月20日開始
生命が誕生してから40億年、地球上では幾度もの生命の危機が訪れました。それは主に地球外からやってきた小惑星の衝突や火山などの地球内部の活動によりもたらされましたが、ときに生命活動そのものが引き金になったこともあります。しかし生命は、その都度、したたかにそれらの危機を乗り越え、絶滅したグループに代わるグループが新たに繁栄することを繰り返すことで、多様に進化を遂げてきました。言わば、大量絶滅は生命の繁栄を促した現象だと捉えることもできるのです。

本展では、その中でも規模の大きかった5回の「大量絶滅」事変(通称「ビッグファイブ」)を、化石や岩石に残された様々な証拠から紐解き、「生き物たち」の生存をかけた進化の歴史を辿ります。

スケジュール

2026年3月20日(金)〜2026年6月14日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
毎月第3金曜日は休館
5月7日は休館
3月20日、5月4日は開館
入場料一般 2000円、大学生 1000円、高校生・中学生・小学生 500円、未就学児 無料
展覧会URLhttps://daizetsumetsu.jp/
会場名古屋市科学館
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/
住所〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2-17-1
アクセス地下鉄東山線・鶴舞線伏見駅4番・5番出口より徒歩5分
電話番号052-201-4486
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