「素材と構造の探求ー秋山 伸氏との授業」

ペーパーボイス ヴェラム(PAPER VOICE VELLUM)
あと6日で開催

アーティスト

Part 1: 赤木杏里花、伊藤萌衣、木村まい、三枝瑛翔、谷唯花、 豊島麗、布目空羽、横井冴香、酒井小春、水野沙紀、秋山伸、遠藤一成、佐久間友香 Part 2: 飯塚日和、小川可蓮、小野レア、佐伯愛菜、竹内智琉、 玉腰典子、松沢菜月、松田真優子、山口紗代、吉川倫太郎、秋山伸、遠藤一成、佐久間友香
この度、名古屋芸術大学芸術学部デザイン領域ヴィジュアルデザインコース3年次の授業「アートブック」の成果展示を行います。前年に引き続き2025年度も神戸芸術工科大学の教授であり、ブックレーベルedition.nord主催者の秋山 伸氏を特別客員教授に迎えて行いました。

この授業では一般的なデザインの制約に捉われないアートブックを制作することにより「柔軟な思考力の獲得」、「表現に主体をおいた制作方法の獲得」、「プロトタイピングにより感性と論理性を行き来させながら制作する方法の獲得」、「必要なリサーチや技術習得を通じて表現まで定着する力の獲得」を授業の到達目標としました。実技授業の導入では秋山氏による「ブリコラージュ的構成」と「紙の彫刻」、さまざまな白いファンシーペーパーを使用して「本的なもの」をつくるワークショップを行いました。既成概念を外し思考を柔らかくするための「感覚的」「身体的」アプローチに主眼においた3つのワークショップから手を動かすことによる気付きの実感を目指しました。

その後、第2週から4週にかけて「素材と構造」を探求しながらプロトタイプの作成を行いました。プロトタイプまでは文字やヴィジュアルなどのコンテンツは考えず、素材を触り手を動かす事から立ち上がって来る構造の探求にフォーカスを合わせてその後に、経験や知識から浮かび上がるコンテンツを本に統合していくという秋山さんのアイデアです。その企み通り、「本とは何か?」という問いを投げかけるような面白いプロトタイプが幾つも出てきました。中間プレゼンテーションを経て各自アートブックの制作に入り、完成した学生達の個性的なアートブックは2026年1月の学内レビュー展と3月のKOBE BOOK FAIR & MARKETで発表しました。

今回、平和紙業のヴェラム ギャラリーでは選抜した20名の学生と特別客員教授の秋山 伸氏、担当教員である遠藤一成と日本画家の佐久間友香氏が授業内で制作したアートブックを展示します。是非この機会にご覧ください。

スケジュール

2026年6月16日(火)〜2026年7月10日(金)

開館情報

時間
9:0017:00
休館日
土曜日、日曜日、祝日
入場料無料
会場ペーパーボイス ヴェラム(PAPER VOICE VELLUM)
https://www.heiwapaper.co.jp/shop/nagoya.html
住所〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦1-3-7
アクセス地下鉄桜通線・鶴舞線丸の内駅6番出口より徒歩1分
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