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西村めぐみ + 大西麻理「冬を愉しむ京の硝子と北の籠」

明日まで

アーティスト

西村めぐみ、大西麻理

この度、切子作家西村めぐみ（京都）、籠作家大西麻理（岩手）の2人展～冬を愉しむ京の硝子と北の籠～を開催いたします。ガラスの透明な輝きと、籠のしなやか質感。どちらも夏を思わせる素材ですが、今回の二人展はあえて冬に開催いたします。寒い季節だからこそ感じられる、光のあたたかさと手仕事のぬくもりを感じさせる展示となります。ガラス切子作家・西村めぐみは、伝統の技を活かしながら、光そのものを刻むような繊細なカットで新しい表情を生み出します。特徴として大変手間のかかる（手磨き）手法で制作しています。籠作家大西真理は、自然素材を使い、日々の暮らしに寄り添う造形を提案。編むという行為を通して、素材の生命力とあたたかな手の記憶を作品に宿します。かごの素材採取から製作まですべて行っています。異なる素材が響きあい、冬の空気の中で穏やかに溶け合う空間をぜひご体感ください。

スケジュール

開催中

2025年12月12日(金)〜2025年12月18日(木)明日まで