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望月通陽 「坂田さん、ぼくは今こんな仕事をしています」

工芸青花
終了しました

アーティスト

望月通陽
古道具坂田の坂田和實さん(1945-2022)がなくなって、もうすぐ1年。追慕の意をこめて、10月末と11月末にふたつの展観をおこないます。10月は染色家・望月通陽さんの個展。古道具坂田(1973-2020)でひらかれた26回の企画展のうち、古物以外の展示は望月さんの2回の個展だけでした。坂田さんが94年に設立した個人美術館「as it is」のロゴは望月さんの字であり、坂田さんの主著『ひとりよがりのものさし』でも望月作品が紹介されています。望月さんは、as it is を設計した建築家・中村好文さんとともに、坂田さんがもっとも評価し、信頼していた現代作家でした。今展には、同号のために描かれた坂田さんの肖像(や、『工芸青花』の扉絵(染絵)シリーズなど、十数点が出品されます。

スケジュール

2023年10月27日(金)〜2023年10月31日(火)

開館情報

時間
13:0020:00
入場料無料
会場工芸青花
https://www.kogei-seika.jp/gallery/
住所〒162-0831 東京都新宿区横寺町31-13 一水寮
アクセス都営大江戸線牛込神楽坂駅A2出口より徒歩3分、東京メトロ東西線神楽坂駅1a出口より徒歩5分、JR中央・総武線飯田橋駅より徒歩12分
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