ギャラリー・アートアンリミテッド80年代から今日に至るまで、オリジナリティあふれる絵画を制作し発表を続ける吉澤美香。80年代の「超少女」と呼ばれた女性アーティストの台頭の潮流のなかで、吉澤美香は中心的な存在でした。多摩美術大学在学時から注目され、1985年サンパウロビエンナーレ、1987 年カッセルのドクメンタなど、20代で日本の代表として参加、国内外の多数の展覧会に出品しました。2021 年の千葉市美での特集展示では、たんすや家電にドローイングを描いた初期作品から90年代の大画面などの作品群は話題を呼びました。その場で描く即興的な要素が強かった初期から、90年代は樹脂やアクリル板を支持体とした大画面に、抽象的な形態を描く作風に変化しました。吉澤は所与のカンバスと油彩ではなく支持体や絵具も描き方も、独自のスタイルを見出し、現在も継続中です。80-90年代の美術が見直される中で、吉澤美香の 90年代の絵画を振り返ります。
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トークイベント
登壇者: 吉澤美香×森 啓輔(千葉市美術館)
日時: 9月30日(土)17:00〜18:30
定員: 20名(予約制)
料金: 1000円(ワンドリンク付き)
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