「安西水丸展 村上春樹との仕事から」

早稲田大学 国際文学館(村上春樹ライブラリー)
4月9日終了

アーティスト

安西水丸
『象工場のハッピーエンド』、『村上朝日堂』シリーズ、『ふわふわ』など、30年にわたる村上春樹との名コンビで知られるイラストレーター安西水丸(1942-2014)。シンプルな線と色で描き出す、どこかユーモラスで温かみのあるイラストレーションや、さらりと描いたような絵と手書きの文字が豊かなイメージをもたらすエッセイなど、安西水丸作品は、いまも多くの人々から愛され続けています。

早稲田大学国際文学館では、安西氏のご遺族からの寄贈を受け、村上春樹との仕事で制作された 700 点余りの原画を収蔵。今後国際文学館の貴重な資料として、活用していきたいと考えています。

本展は、これらの中からセレクトした作品を中心に展示するもので、収蔵後初公開となる展覧会です。さらに、安西氏の幼少期の作品と、スノードーム、ブルーウィローの食器、民芸品など、氏の創作の源ともいえるコレクションも多数紹介。そのほか関連書籍の読書コーナーや、オリジナルグッズの販売も行います。また、展示室を飛び出した作品が、国際文学館内に点在し、みなさんをお迎えします。
館内をめぐりながら、安西水丸イラストレーションの魅力をぜひお楽しみください。

スケジュール

開催中

2023年11月17日(金)〜2024年4月9日(火)あと130日

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
水曜日
1月22日〜2月29日は休館
入場料無料
展覧会URLhttps://www.waseda.jp/culture/wihl/other/5366
会場早稲田大学 国際文学館(村上春樹ライブラリー)
https://www.waseda.jp/culture/wihl/
住所〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
アクセス都電荒川線早稲田駅より徒歩4分、東京メトロ東西線早稲田駅3a出口より徒歩7分
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