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「『もっとパッションを』- Yutaka Kikutake Gallery 10周年記念展」

Yutaka Kikutake Gallery Kyobashi
終了しました

アーティスト

磯谷博史、小左誠一郎、小林エリカ、斉藤七海、白籏花呼、杉浦邦恵、鈴木ヒラク、田幡浩一、新里明士、Nerhol、平川紀道、三瓶玲奈、ミヤギフトシ、毛利悠子、森夕香、トレヴァー・ヤン、楊博
8年?いや、10年。2015年にYKG Galleryとして緩やかにスタートしたギャラリーのプロジェクト。2017年に名称をYutaka Kikutake Galleryに改めてから8年、2025年までの10年間、様々な偶然に導かれ、出会いに恵まれて、まだまだ短い軌跡ではありますが素晴らしいプログラムを築き上げてくることができました。アーティストの皆さま、そして、ギャラリーを応援してくださる皆さま、心よりお礼申し上げます。

10周年を記念して、六本木・京橋の2つのギャラリースペースにて、夏のひとときグループ展「もっとパッションを」を開催するとともに、アーティストとともに作り上げたZINE『10年』を刊行いたします。みんなで持ち寄った”10年”は、作品のことはもちろん、哲学や科学、あるいは日々の暮らしに触れる充実したものとなり、雑誌『疾駆/chic』を通じて芸術と私たちの日常を接続しようと試みていたことが、ここで表れたようでもあります。

一方、この10年の間、いえ、もっと以前から、多様な魅力を放つアーティストや作品の傍らにいる人間として、「パッションが足りないのではないか?」とある種の逡巡を繰り返してきた実感も確かにあります。数々のためらいやパッションの不充分感と伴走し続けた結果、ようやく最近になって「もっとパッションを」と言えるようになった、そう感じています。

芸術は、人間にとって本性を懸けられるものであり、その在り様は誰にとっても普遍のものであるー以前から変わらないこの想いに対してパッションを燃やし続け、実行力をもって活動を続けていきたいと思います。そして、普遍性とは、いつも変わらぬ何かのことではなく、常に新鮮さをもって人に驚きと活力をもたらしてくれるエネルギーの謂であるーそう信じています。Yutaka Kikutake Galleryとして10年の歴史を積み重ねた、ではなく、10年毎日新鮮な日々を生きたことの証としてZINEを上梓し、展覧会を開催したいと思います。

スケジュール

2025年8月2日(土)〜2025年8月30日(土)

開館情報

時間
11:0019:00
休館日
日曜日、月曜日、祝日
8月10日〜18日は休廊
入場料無料
展覧会URLhttps://www.yutakakikutakegallery.com/ja/exhibitions/もっとパッションを/
会場Yutaka Kikutake Gallery Kyobashi
https://www.yutakakikutakegallery.com/
住所〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 3F
アクセス東京メトロ銀座線京橋駅6番出口より徒歩3分、東京メトロ銀座線・東西線日本橋駅B1出口より徒歩5分、都営浅草線宝町駅A7出口より徒歩5分、JR東京駅八重洲中央口より徒歩7分
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