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[画像: 松本竣介  「駅」 1942年 福島県立美術館蔵]

「開館50年記念 夭折の画家たち -青春群像-」

笠間日動美術館
終了しました

アーティスト

青木繁、関根正二、中村彝、村山槐多、佐伯祐三、岸田劉生、松本竣介
日本近代美術を振り返ると、青木繁や関根正二、中村彝、村山槐多、佐伯祐三、岸田劉生、松本竣介など、 優れた作品を制作しながらも若くして亡くなった「夭折の画家たち」は少なくありません。彼らはその短い生涯に、 権威や形式に囚われない新たな表現を発表し、残した言葉とともに日本近代美術史にその名を刻みました。自身の内面と向き合い、 ほとばしる若さから生まれた作品は、時代を超えて現代に生きる私たちを魅了し続けています。

彼ら夭折の画家たちが活躍した明治から大正にかけては個性の尊重や自己の肯定、生命への讃美された時代でした。 本展では藤島武二など同時代を牽引した画家たちをあわせて紹介し、当時の時代背景を探ります。 なお、今年で生誕135年を迎える水戸市出身の画家 中村彝らが集った相馬愛蔵・黒光夫妻による「中村屋サロン」や、 彝がアトリエを構えた「池袋モンパルナス」に関する内容もあわせて紹介いたします。

スケジュール

2022年10月1日(土)〜2022年12月18日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
備考
10月10日は開館
10月11日は休館
入場料一般 1000円、65歳以上 800円、大学生・高校生 700円、中学生 500円、小学生 無料
会場笠間日動美術館
http://www.nichido-museum.or.jp/index.html
住所〒309-1611 茨城県笠間市笠間978-4
アクセスJR水戸線笠間駅より茨城交通バス(芸術の森公園行き)「日動美術館入口」下車徒歩2分
電話番号0296-72-2160
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