日本語
Ja
English
En
ログイン
戻る
ホーム
ニュース/記事
展覧会
マップ
展覧会検索
ログイン
Instagram
X
YouTube
Facebook
LINE
メールマガジン
Tokyo Art Beatとは
展覧会情報の掲載
広告・タイアップ記事
よくある質問
プライバシーポリシー
利用規約
ホーム
/
展覧会・イベント
/
坂本那々莉 「わたしの尊厳は翡翠色」
終了した展覧会・イベントです
坂本那々莉 「わたしの尊厳は翡翠色」
myheirloom(マイエアルーム)
フォローする
○
ブックマーク
2
○
行った
2
終了しました
SHARE
アーティスト
坂本那々莉
myheirloomではこの度、東京藝術大学大学院 油画技法材料研究室に在籍中の気鋭のアーティスト、坂本那々莉のキャリア初となる個展を開催いたします。坂本は映画の中の登場人物や構図、色彩などからインスピレーションを得て制作を行うペインターです。
「最も現実的で、最も演劇的である瞬間」を思考しながら、今回の作品を描き上げたという坂本は、特別に派手な構図やモチーフを用いるのではなく、映画の中で流れていくイメージや、フィクションの中に潜む日常を描きます。過ぎ去っていく景色や、自分からは見えない身体の死角、誰にも見せない部屋での孤独、何気ない夕食の支度。嫌なことも素敵なことも、すべてが私たちの人生という映画を構成する大切なワンシーンなのかもしれません。
もし自分の人生を映画にたとえるとするならば、いつエンドロールに入るかは自分では選ぶことができない。だからこそ葛藤や悩みが生まれ、理想とのギャップに苦しむ日々がある。しかしそのような日常や忘れ去っていく小さなことの羅列が、より私の存在の輪郭を形作っていく感覚がある、と坂本は言います。
映画の主人公のように立派な希望や夢がなくても、普段の何気ない生活の中に美しさを見出して丁寧に生きることだけは忘れたくない。そのために、現実の自分が「物語の中の理想の女性」を描く。彼女の制作は、自身の「女性としての強さや理想」を掲げ、自分らしく生きるための行為であり、同時に全ての女性を鼓舞するアイコンになりえるでしょう。
特徴的な凹凸感のあるマチエールはスクリーンに流れる光の粒子であり、油彩特有の光沢感をさらに引き立てます。画面のざらつきが境界(画面)として現実世界にいる私たちとを分かつことで、一層その奥の場面に引き込まれるような効果を生んでいるのかもしれません。
ぜひ展示会場で、作品の質感から映像的な光の色彩表現まで、画像だけでは分からない細部までを直接ご覧いただければ幸いです。
AD
スケジュール
2025年11月8日(土)〜2025年11月23日(日)
開館情報
時間
16:00 〜 19:00
土曜日は13:00〜19:00
日曜日は13:00〜18:00
休館日
月曜日、火曜日、水曜日、祝日
入場料
無料
会場
myheirloom(マイエアルーム)
https://www.myheirloom.info/
住所
〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町11-10 西井ビル3F
地図アプリで見る
アクセス
東京メトロ日比谷線小伝馬町駅1番出口より徒歩4分、都営新宿線馬喰横山駅A2出口より徒歩5分、JR総武線馬喰町駅1番出口より徒歩6分
関連画像
各画像をタップすると拡大表示します
-
/5
0件の投稿
すべて表示
まだコメントはありません
評価・コメントを書く
#絵画・平面
一覧へ戻る
SHARE
AD
AD
...
まだコメントはありません