[画像: 「畠山直哉 写真展 まっぷたつの風景」展示風景、せんだいメディアテーク(仙台)、2016年 Photo by Naoya Hatakeyama]

畠山直哉 「陸前高田2011-2023」

エトワール海渡リビング館
終了しました

アーティスト

畠山直哉
岩手県の陸前高田市に生まれ育った畠山直哉は、石灰石鉱山とセメント工場を撮影したシリーズ「LIME WORKS」、石灰石鉱山での発破の瞬間を捉えた「BLAST」等、一貫して都市と自然の関係を扱った作品を発表し、世界中から高い評価を得ています。

2011年、東日本大震災における津波で実家と肉親が失われたことを境に、畠山は陸前高田の風景を集中的に撮影し始め、それは復興に至るまで、そして現在も続きます。東京ビエンナーレ2023では、その写真群のコンタクトプリントを展示します。ネガフィルムを印画紙に密着させて作ったコンタクトプリントには、畠山がシャッターを切ったカットがそのままの順番で写っています。撮影行為の軌跡を目で追うと、何が見えてくるでしょう。

スケジュール

2023年9月23日(土)〜2023年11月5日(日)

開館情報

時間
11:0018:00
休館日
会期中無休
入場料[エトワール海渡リビング館共通チケット] 一般 2500円、学生 1500円、高校生以下 無料
展覧会URLhttps://tokyobiennale.jp/tb2023/event/rikuzen-takata-2011-2023/?lang=ja
会場エトワール海渡リビング館
https://etoile.co.jp/
住所〒101-0031 東京都千代田区東神田1-15-15
アクセスJR総武線馬喰町駅4番出口より徒歩2分、都営新宿線馬喰横山駅A1出口より徒歩6分
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