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「神田日勝 × 岡田敦 幻の馬」
神田日勝記念美術館
終了しました
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アーティスト
神田日勝、岡田敦
本展は、鹿追町ゆかりの洋画家・神田日勝（1937-1970）の絵画が並ぶ空間で、北海道出身の写真家・岡田敦（1979- ）の作品群をご覧いただける、コラボレーション企画展です。
北海道根室半島沖に浮かぶ「ユルリ島」。戦後高度経済成長期に漁業の場となっていたこの島は、現在は北海道の天然記念物に指定された無人島となり、かつて島民の生活を支えていた馬たちの子孫が、人の営みから遠く離れ、数頭の群れをなして暮らしています。そんな彼らの姿をおさめた岡田の写真は、いずれ消えゆく命を捉えながらも、えも言われぬ幻想的な空気をまとっています。
日勝もまた戦後50年代、60年代を鹿追で馬耕に勤しみながら過ごし、未完の馬の絵をのこして32歳で夭折しました。半身の姿で永遠にのこされることとなった馬は、観る者の想像力を掻き立て、その幻の完成像を各々の胸中に抱かせることでしょう。
日勝の手、岡田の眼によって、作品として永遠の命を吹き込まれた「馬」たちの「邂逅」にどうぞご注目ください。
[関連イベント]
1. オープニング・トーク
日時: 8月11日（金・祝）14:00～14:40
会場: 本展会場
話者: 岡田敦氏（本展出品作家）
定員: 40名程度
参加費: 無料（要観覧券）
2. 第31回馬耕忌記念講演「”ユルリ島の馬”と”未完の馬”」
日時: 8月27日（日）14:00～15:30
会場: 鹿追町民ホール ミュージカルホール
定員: 150名程度
講演: 岡田敦氏（本展出品作家）
参加費: 無料（要申込）
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。
北海道根室半島沖に浮かぶ「ユルリ島」。戦後高度経済成長期に漁業の場となっていたこの島は、現在は北海道の天然記念物に指定された無人島となり、かつて島民の生活を支えていた馬たちの子孫が、人の営みから遠く離れ、数頭の群れをなして暮らしています。そんな彼らの姿をおさめた岡田の写真は、いずれ消えゆく命を捉えながらも、えも言われぬ幻想的な空気をまとっています。
日勝もまた戦後50年代、60年代を鹿追で馬耕に勤しみながら過ごし、未完の馬の絵をのこして32歳で夭折しました。半身の姿で永遠にのこされることとなった馬は、観る者の想像力を掻き立て、その幻の完成像を各々の胸中に抱かせることでしょう。
日勝の手、岡田の眼によって、作品として永遠の命を吹き込まれた「馬」たちの「邂逅」にどうぞご注目ください。
[関連イベント]
1. オープニング・トーク
日時: 8月11日（金・祝）14:00～14:40
会場: 本展会場
話者: 岡田敦氏（本展出品作家）
定員: 40名程度
参加費: 無料（要観覧券）
2. 第31回馬耕忌記念講演「”ユルリ島の馬”と”未完の馬”」
日時: 8月27日（日）14:00～15:30
会場: 鹿追町民ホール ミュージカルホール
定員: 150名程度
講演: 岡田敦氏（本展出品作家）
参加費: 無料（要申込）
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。
スケジュール | 2023年8月11日(金)〜2023年10月28日(土) 開館情報
| ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 入場料 | 一般 530円、高校生 320円、中学生・小学生 210円・障害者手帳提示 無料 | ||||
| 展覧会URL | https://kandanissho.com/exhibition/exhibition-1219/ | ||||
| 会場 | 神田日勝記念美術館 http://kandanissho.com | ||||
| 住所 | 〒081-0292 北海道河東郡鹿追町東町3-2 | ||||
| アクセス | JR根室本線・石勝線新得駅より拓殖バス（53系統）30分「神田日勝記念美術館前」下車徒歩1分 | ||||
| 電話番号 | 0156-66-1555 | ||||
| 関連画像 | 各画像をタップすると拡大表示します |
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