Sculpture Center TokyoこのたびSculpture Center Tokyo では、原⼝典之の活動を総括的に振り返る展覧会「Model/Reflection」を開催いたします。
2020年に逝去した原⼝典之。その活動は当時の時代背景を反映しつつ、「このわたくし」と「この世界」の間を⾏き来しながら作品を制作してきました。「もの派」の⼀⼈として語られてきた原⼝ですが、今振り返るとその思考と制作プロセスは、「もの派」のそれらとは異なって⾒えてきます。
原⼝⾃⾝も「⾃分はもの派ではない」と繰り返し語ってきました。あるがままの「この世界」を提⽰した「もの派」とは異なり、原⼝には「このわたくし」の原⾵景がありました。
今展では原⼝が⾒ていた「原⾵景」はなんだったのか?ということを⼿掛かりとして、代表作の[Air Pipe]、[Oil Pool]を中⼼に、模型、ドローイング、ペインティングなど1960年〜2010年代の作品を展⽰いたします。
これまで原⼝を象徴してきた「もの派」「物質」「空間」などの⾔説を超え、新しい視点から原⼝作品を捉え直します。
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