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「かすむ線、浮かぶ輪郭ー境界をわたる、現代オーストラリアの写真表現」

clinic
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アーティスト

ジェイク・ネミロフスキー、ロシェル・マリー・アダム、ベン・ホスキング、ジャック・キャノン、モーガンナ・マギー、アビゲイル・バーニー、マシュー・スタントン、アマンダ・ウィリアムズ、ローハン・ハッチンソン
この度、clinicでは、オーストラリアのアーティストと写真家を集めた展覧会「かすむ線、浮かぶ輪郭ー境界をわたる、現代オーストラリアの写真表現」を10月15日(土)から30日(日)にかけて開催します。

本展は、ジェイク・ネミロフスキー、ロシェル・マリー・アダム、ベン・ホスキング、ジャック・キャノン、モーガンナ・マギー、アビゲイル・バーニー、マシュー・スタントン、アマンダ・ウィリアムズ、ローハン・ハッチンソンを含む9人のオーストラリア人写真家による作品で構成されます。アーティストが取り上げるテーマはそれぞれ固有のものでありながら、作品同士はパンデミックが促したであろう、微妙な共通性で絡み合います。
各アーティストは単に画像をキャプチャするだけでなく、考古学研究になぞらえながら視覚を超えた意味を探求し、捉えたイメージのレイヤーをより深く掘り下げています。それは、自分たちの外的環境や対象物を捉えたものを発見、記録、分析し、新たな意味を構築する行為とも言えます。
この「人生(ライフ)」の視覚化は、オーストラリアの史実からだけでなく、様々な写真の実践法や作者固有の人生経験からの影響の産物ともいえるでしょう。

会場のclinicは渋谷の繁華街から電車でわずか5分の三軒茶屋にあるギャラリースペース。青いロゴが目印のブルーボトルコーヒー三軒茶屋カフェの脇の通路を抜けた突当りに位置します。
以前は診療所だった(その名前の由来でもあります)空間は、無骨なコンクリートむき出しの壁とは対照的に、親密さと暖かさを醸し出し、現在では、地域と芸術を愛した院長の意思を引き継ぎ、生活を豊かにする造形・文化活動を発信しています。

この展覧会を通じて、日本ではまだあまり知られていないオーストラリアのフォトカルチャーを東京の人々に垣間見てもらえることを楽しみにしています。

スケジュール

2022年10月14日(金)〜2022年10月30日(日)

開館情報

時間
12:0017:00
土曜日・日曜日は10:00から
備考
月曜日・火曜日・水曜日は休館
入場料無料
展覧会URLhttp://clinictokyo.com/2022_obfuscationanddelineation.html
会場clinic
http://www.clinictokyo.com/
住所〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1-33-18
アクセス東急田園都市線・東急世田谷線三軒茶屋駅南口より徒歩3分
電話番号050-5375-9572
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