メディア・テクノロジーを用いた新たな芸術表現の探求と実践を行うアートセンター山口情報芸術センター[YCAM]は、2026年10月17日(土)〜2027年3月1日(月)まで大友良英+YCAM 新作展「即興!」を開催します。大友良英は、フリージャズ、即興演奏、ノイズ音楽、映画音楽など国内外の多彩なシーンで活動し、常に表現の可能性を拡張する試みに取り組んできた音楽家の1人です。本展は、大友の創作の基軸であり、アンサンブルの根底にもある「即興」をテーマに、大友とYCAM、そしてさまざまなジャンルのアーティスト5名とのコラボレーションによる新作展です。YCAMで芸術表現の制作などに特化した研究開発チームのが共同で制作に携わります。磯崎新設計によるYCAMの建物の特徴や周囲の環境にも呼応して、多彩な音や存在がぶつかり合い、響き合う、即興の豊かな世界を開いていきます。本展開催に先駆け7月24日(金)より大友良英と美術家・青山泰知、エンジニア・伊藤隆之との共作、サウンド・インスタレーション《without records》の先行展示を行います。また、10月17日(土)からは、音楽家・坂本龍一へのトリビュート作品《DUO》、現代美術家・持田敦子とのダイナミックなインスタレーション、さらに音楽家・Sachiko Mと大友のユニットFilamentによる野外のサウンド・インスタレーション作品《"filaments" in the Park》を公開します。感覚を開き、多様な他者との即興が繰り広げる予測不能な136日間の実践にご期待ください。
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